CAMPAGNOLO

RECORD FLANGE PICCLE

レコード‘70年代スモールフランジです。

フリーネジの根元に1本線が有り、BSCで有る事が解ります。

こちらは‘70年代後期のスモールフランジです。

フリーネジの規格表示が文字表示になっています。

35×24F(イタリアン)ですネ。

 

規格表示が「印」から「文字」表示に変更されたのは やはり多国籍規格が横行する対米向け対策なのでしょうか?

‘70年代後期?ぐらいからF中空シャフトのロックナットにも滑り止めのスパイラル加工がされています。(左側)

Rハブには踏み込んだ時にハブ位置がズレない様に元々 滑り止めとして加工されていました。

レコードハブは とても息の長い製品で、時折 手直しが行われて来ましたが、後半は特に目に見えてコストダウンと思われる手直しが入った様です。

80年代にはダストキャップが「平」になりました。この頃ラインUPされたヴィクトリーと同形状で有り、製作工程の胆略化の現れではないか?と思うのですが・・・

 

この頃のカン付きナットです。(右側)

カンの輪が細くなっています。

又、Qレバーのナットも袋では無くなっています。

もう、この辺のマイナー、手直しは どうでもイイ?ですネ・・・

 

これは友人の所有物ですが、とてもレアな物では無いでしょうか?
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